「風水」という言葉が生まれたのは📚

風水という言葉は、超貴重な古典書から生まれたと言われいています。
この古典書は、4世紀ごろの晋時代に地理学、五行説、卜占(ぼくせん)などに
精通していた郭璞(かくはく)によって書かれたといわれる
『葬書』という本です📚

気乗風則散 界水則止 古人聚之使不散 行之使有止 
故謂之風水 風水之法。得水為上,蔵風次之」

(気は風に乗ずれば散じ、水に界てられれば即ち止まる。古人はこれを聚めて散ぜしめず、
これを行いて止めるあり。ゆえに、これを風水という。
風水の法は、水を得ることを最上とし、風を蔵えることはこれに次ぐ)

気は風に乗って拡散し、水流によって止まる。
古人はこの風を集めて、拡散しないようにし、これを止めた。
これを風水という。
*東洋大学「エコ・フィロソフィ」研究論文より

大昔(中国の清の王朝時代)に、人を葬るべき地、
お墓を建てる場所を占い求めていたことから、
風水が広がっていったとは、奥が深いですよね~💡💡💡

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です