十干(じっかん)とは・・・(8-3)

命式表の上半分にある十干(じっかん)には、下記のように10個の星があります。

① 甲(こう/きのえ)・・・木星で陽(+)
② 乙(おつ/きのと)・・・木星で陰(-)

③ 丙(へい/ひのえ)・・・火星で陽(+)
④ 丁(てい/ひのと)・・・火星で陰(-)

⑤ 戊(ぼ/つちのえ)・・・土星で陽(+)
⑥ 己(き/つちのと)・・・土星で陰(-)

⑦ 庚(こう/かのえ)・・・金星で陽(+)
⑧ 辛(しん/かのと)・・・金星で陰(-)

⑨ 壬(じん/みずのえ)・・・水星で陽(+)
⑩ 癸(き/みずのと)・・・水星で陰(-)

なんでも、見慣れないとしっくりこないのは否めないのですが・・・

例えば、木星、木のグループには、甲(こう)は「きのえ」ちゃんという陽の
お兄ちゃん、そして、乙(おつ)は「きのと」ちゃんという弟くんがいて
陰陽の2つがあるんだな~という感じで、OK!

自然界を表す木火土金水という五行の星に
+と-の陰陽がついて、
十種類の星、十干(じっかん)が出来上がります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です