2023年5月17日
風水という言葉は、超貴重な古典書から生まれたと言われいています。
この古典書は、4世紀ごろの晋時代に地理学、五行説、卜占(ぼくせん)などに
精通していた郭璞(かくはく)によって書かれたといわれる
『葬書』という本です📚
気乗風則散 界水則止 古人聚之使不散 行之使有止
故謂之風水 風水之法。得水為上,蔵風次之」
(気は風に乗ずれば散じ、水に界てられれば即ち止まる。古人はこれを聚めて散ぜしめず、
これを行いて止めるあり。ゆえに、これを風水という。
風水の法は、水を得ることを最上とし、風を蔵えることはこれに次ぐ)
気は風に乗って拡散し、水流によって止まる。
古人はこの風を集めて、拡散しないようにし、これを止めた。
これを風水という。
*東洋大学「エコ・フィロソフィ」研究論文より
大昔(中国の清の王朝時代)に、人を葬るべき地、
お墓を建てる場所を占い求めていたことから、
風水が広がっていったとは、奥が深いですよね~💡💡💡